2008-10-01から1ヶ月間の記事一覧

またまた予定変更。

ウクライナ情勢が、なにやら不穏な空気。 ウクライナでの長逗留を避けるため、イスタンブールまで移動した後、フェリーでウクライナのオデッサに渡るか、もしくはそのままブルガリア、ルーマニアと進むか決める予定。 ソチをオリンピック前に見ることができ…

秋は深まる。

残念ながら、トルコ入国後すぐに顕れるはずのアララトの雄姿は雲に阻まれ、よく見れなかった。 木々が色づく中、キャンプ。 朝起きたら、手元の温度計はマイナス2度の表示。テントの表面には霜が噴き、朝陽に煌めく。 秋が収穫の季節なのは、どこでも同じ。 …

大統領選挙前日。

イランとナヒチェバンの国境付近に、その教会はある。 聖バルテロメウによって開かれたという、聖ステファノ教会。 イスラム国家の領内にあって、細々とながらもその文化が守られている。守っている 人たちがいる。 ちなみに、イランの国内にはキリスト教徒…

もてなしをうける。

ビザ待ちの1週間のうち、結局4回も夕食に招いてもらった。 ムハンマド一家。お母さんの作る料理が、とてもおいしかった。 近くの観光名所、「イランのカッパドキア」ことキャンドバンを訪れたりも。 自転車屋も充実してて、修理も万全。 左:ザカート(喜捨)の…

高原へ。

アゼルバイジャンは、ずっと雨だった。 それが、国境を越える間際から、どんどん晴れてくる。 小さな川を挟んだだけの国境なのに。 これがイランのホスピタリティなんだろうか。 海抜0m以下のカスピ海沿岸から、一気に内陸の高原へと入る。 交通量の比較的多…