高原へ。

アゼルバイジャンは、ずっと雨だった。

それが、国境を越える間際から、どんどん晴れてくる。
小さな川を挟んだだけの国境なのに。
これがイランのホスピタリティなんだろうか。

海抜0m以下のカスピ海沿岸から、一気に内陸の高原へと入る。
交通量の比較的多い峠道を上り、ここは標高1300m。


左:アゼルバイジャンも、五輪招致中。 中:泥火山。 右:国民に愛される、元大統領。


アルダビール・イラン(Ardebil, Iran)

総走行距離 11370キロ